岡高14回生同期会『喜寿までは待てぬ仲間の花見会』
桜満開の4月2日、岡崎ニューグランドホテルにて「岡崎高校14回生同期会」が開催されました。
平成25年の「古希の会」で、「喜寿の会も是非やろう」との声が多くありました。
しかし、岡崎高校創立120周年記念事業のお手伝いを進める中で、「喜寿まで待てない、今年やろう」との盛り上がりがあって、『喜寿までは待てぬ仲間の花見会』開催の運びとなりました。参加は85人でした。
開会挨拶に先立ち、物故者の人たちに黙とうを捧げました。先月25日に冨田裕司君が亡くなり、同期324人の卒業生のうち物故者はこれで40人となりました。
同期会は伊藤精康君の開会挨拶で始まりました。 クジ引きで席を決め、第1セッションはテーブル単位に5分間で余興をやってもらう形で進みました。
歌あり、俳句披露あり、三河方言の解説あり、仕事の紹介、近況の報告など10テーブル各々の趣向を凝らした出し物に会場は大いに盛り上がりました。
テレビの”大改造 劇的ビフォア・アフター”で匠として活躍の建築家 天野 彰君、
”美しく見えるメガネ”で大ブレークの東海光学会長 古澤武雄君、電力自由化への対応を中部電力元経営陣の 山本 豊君、ペルー事件で4ヶ月間の人質生活を送った 冨田 勝君 などから興味ある話が聞けました。
第2セッションは席移動自由の自由交流の時間となりました。
何10年ぶりに再会の人、メールアドレスを交換する人、記念写真を撮る人など 各々「気分は高校時代」を満喫しました。
また、この時間を利用して司会の平田 環さん呼びかけにより、岡高創立120周年記念事業への募金を募り、総額102,200円の寄付を頂きました。
この稿をお借りして御礼申し上げます。
午後1:00~4:00のトータルで3時間の同期会も「あっと言う間」に終わりに近ずきました。最後に皆で肩を組んで岡高校歌を歌い、首都圏段戸会の磯尾 進君の閉会挨拶でお開きとなりました。
その後2次会を同ホテル1階のカラオケルームとバーラウンジで行いました。54人の人達がカラオケとお酒と会話を楽しみました。
夕方6:00には三々五々、岡崎公園へ花見に行くグループ、飲み足らず東岡崎駅前に繰り出すグループありで、いつまでも名残惜しい日となりました。
今回の同期会は次の世話人のご努力により成功裏に終えることが出来ました。
A組 伊藤精康 冨田 勝 B組 牧野安宏 吉見みほ子 C組 加藤政宏 磯尾 進
D組 加納邦男 平田 環 E組 浅井 誠 小川 脩 F組 大広文子 中垣昌子 水谷鏡子
(文責 冨田 勝)